ODB2 ELM327 + Android端末
ELM327 OBD2 Bluetooth for Android & PC
■Samsung Docomo GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D Pure White■
Movaics Tablet pc タブレットPC フレキシブルアーム アンカータイプ Tab48■
PIVOT ピボット OBD-EH OBD2配線キット
■OBD2 16PIN L型カプラ取り出し 延長ケーブルDST-2 HDM■
SAMSUNG GALAXY Tab 対応 ビークル パワーアダプター ECA-P10CBEGSTA

AMlogic 800MHz ARM Cortex A9

ELECOM Apple製品用シガーチャージャー ホワイト AVA-PA10CWH
DC-DC コンバーター USB出力 12V→5V/3A■
Samsung GALAXY Tab専用 データ転送・充電 USB接続ケーブル■

前回のレーダー探知機のOBD情報表示機能が、レーダー検知時に見なくなるのが腹立たしかったので、単独で装備する事にしました。まず、OBDコネクタに接続してデータを取り出す必要があります。これには、USB、Bluetooth、Wi-Hiの3種が出ています。データを受信する機器を考えると、Androidタブレットが比較的安価で済みますので、それをチョイスすると、必然的にOBDデータコンバータは、BlutoothかWi-Hiになります。Wi-Hiはコネクティングするのに若干時間が掛かりますので、値段の安さも加味してBluetoothにしました。まぁ、一番無難な選択でしょう。



当初、Androidタブレットは、何でも良いと思っていたので、AMlogicを選択して使用していたのですが、思っている様な動作になってくれません。

買った所から画像は拝借。機能的には申し分ないのです。安い価格の割にはBluetoothが付いている。これでも十分使用できる範囲なのだが、もうちょっとこうならないか?と思うのである。
通常、車の中で使用すると、いつか電池切れになっちゃう。それを回避する為に電源を用意するんですが、電気が流れている間は、スリープせず、電気が流れなくなったらスリープ。また電気が流れたらウエクアップ!こうしたい!でも、この機種は、そうはならない。電気が流れている間はスリープしないのは、Androidの機能で出来ますが、電気が流れなくなったらスリープ。これも良い。しかし、電気が再び流れ出しても立ち上がらない。うーん。残念。ディープスリープになっちゃう。
電源ボタンを押すと問題なく立ち上がってくるので、分解してタブレットのスイッチに線を足し延長スイッチを着けてみる事にした。この線をACCが入ればリレーで接触させればONになります。成功!
電源は、新たに用意したUSB-Pinコネクタを使用してみた。が、コネクタ内の+−が逆!確認していなかった。。。。。。見事に起動しなくなりました。。。。orz

そこで、仕方なく次を用意。
最低限必要な機能は、Androidタブレット。Wi-Hi。Bluetooth。。。。。。GPS。
壊れたAndroidタブレットで、足りなかった点をその上に補強しようと考えました。まず、外部の明るさに応じて画面の明暗が変化して欲しい。電源が無くなってスリープした後、再度、電源が確保されたらスリープ解除して欲しい。で、選択していくと、携帯じゃん。となってくる。。。。。。
以前、DELLから5インチタブレットが売っていた。この位のサイズが良いと思っていた。これは、フロントガラスに反射フィルムを貼って、映し出そうと思っていたからだが、壊れたタブレットで一度実験でフロントガラスに映してみたら、見えない。遠くて見えない。しかも昼間は暗過ぎる。表示されたメーター類が認識できないのだ。
で、仕方なく大きなインチを選択対象としました。
決定したのは、

これ。Samsung SC-02D。
無論、フロントガラスに映し出すのは無理なので、運転席サイドに着ける事になるのだが、色んなステーが出ている。大体が吸盤でガラスに貼り付けるタイプなのだが、これは、視界的に邪魔になる可能性が大いにある。そうなると、昔からあるシートボルトに共締めするアームになってくる。
一応、今でも販売している様なので、取り寄せてみた。なかなか良いんでない?とりあえず、この状態が良いと思える。


どうでしょう?ますますB級マンガの宇宙船になってきました。。。。ww

この段階では、充電に関しては、まだ完全ではない状態でした。そこで、表題の下部に記載されている充電機器類を用意したのですが、全て出力2A以上あるのに、正常に充電を開始しない。SC-02D上のバッテリーアイコンが充電状態ではなく。「×」となっている。。。。。無理なのかな?

やっと見つけたSamsungが販売しているGalaxyTABの車用の充電器を取り寄せてみた。ん。。。問題ないじゃん。これで正常に充電が出来るようになった。だけど、同じ2A仕様。何か充電器に関しては、Samsungによる小細工がされているのかもしれないな。

コイル電圧昇圧 + 安定化
■TMワークス VSD Alpha 16V■
■TMワークス RX-8専用VSDハーネス VH033■
■整流ダイオード 10A10 1000V10A■
■エーモン AODEA TERMINAL 6φ 24Kメッキ itemNo.2112■
■日本ケミコン ブロック電解コンデンサ ブロック50V22000UF■
■ELNA 電解コンデンサ 25V18000UF *2■
■オーディオQ 60W昇圧コンバータ AQV-060A■
■マルツ アルミダイキャストボックス 1550BBK■

これも、今現在でTMワークス VSD、OEMの5ZIGEN ECON。同OEM Auto Exe IGボルテージコンバーター、Spit Fire D-SparkMax、HKS ツインパワー等、複数出ています。
単純に言うとイグニッションコイルに入っている電圧を12Vから16V辺りへ昇圧させる機器。という事になります。
イグニッションコイルには、CABという配線がマニュアル上つながっています。

C:メイン12V A:コントロール B:グラント とつながっています。Cから入った1次コイル電気をAに入る電気タイミングで2次コイルで大きな電気に換えてプラグへと出力しています。このCの電圧を昇圧させて16Vにするのが、今回の物や、他社からも販売されている物になります。しかし、オルタネーターで発電電圧は、他の接続電子機器等に電気を取られたりして、低電圧の時もあり、高電圧の時もあります。こういった高低差をなくし安定した16Vを出力する役目もあります。この安定化が一番大事な部分だと思います。安定化すれば、壊れる可能性も低くなると思われる為です。
しかし、いくら安定化されるといっても、し切れない場合も考えられます。入りが少なければ、出せなかったり、出すのに時間が掛かったりするでしょう。その為に、出力された16V電圧を一時的に貯めて置いて、足りない時に出力する電解コンデンサを追加します。整流ダイオードは、電解コンデンサから電気が出された時、昇圧コンバータへ電気を流さない為に間にかませます。今回2本使う事でMAX20Aまで整流する事にしました。
電解コンデンサは、一時期流行ったサン自動車工業のホットイナズマに使われています。この商品は、バッテリーから出る電圧低下を補う物でした。が、余りにも用量が小さい物でした。しかし、大きくし過ぎると、コンデンサの自然放電を補う為にバッテリー側から電気が奪われます。今回のコンデンサは大きめの物ですが、ハイパワーオーディオ等を装備している車のアンプ周りに使用されていたりします。アンプの高出力時に不足する電気を補う為に着けられています。キャパシタと表記されている物がそうです。このコンデンサの諸元表では自然放電量が分かりませんでしたが、バッテリーが弱っても、それを補えるだけのオルタネーターを用意する事にしたので良いでしょう。

実は、自作を考えて12V->16V昇圧コンバータ基盤を手に入れていたのですが、必要MAX電流量を考えると複数台購入しなければなりません。それをケースに入れると考えると、結構な大きさになります。また価格も上がり、市販品よりお得感がない位の金額になります。通常純正状態で15Aのヒューズの経路中にイグニッションコイルあります。他にも色々な機器が、その経路中に付いているので、イグニッションコイルで必要なMAX電流は実質少ないのだろうと推察できますが、計測した訳ではありませんので、安全のためVSD Alpha 16Vにしました。メーカーによると15Aまで対応しているとの事ですので、同一経路中の全ての電流がイグニッションコイルに流れた場合と同じ容量が確保されていますので、安心感があります。ただ、同社のAlpha CIは、どう考えても電解コンデンサ(キャパシタ)だと思いますので、これは自力で用意する事にしました。内容的には、CAP33辺りを使用しているか、私が用意したコンデンサクラスを2個入れているのではないかと思います。実際のケースの大きさが分からないですし、中身を見た訳ではありませんので、あくまで推測です。



VSD Alpha 16Vです。

箱じゃなくて、吊るしで売る様なパッケージ。ちょっと安っぽくない?3万弱だと、このレベルなのかなぁ?


配線的には、こんな感じ。キャパシタをコイル側へ16Vが出力される線に通常は平行に接続します。今回はVSD側へ電気が流れない様に整流ダイオードを使用しています。ターミナルは、キャパシタ接続用に使用致します。
ELNAのキャパシタは、メインの12V電源のバックアップに使用しました。18000μF*2なので、16Vバックアップより大きい容量になります。


こんな感じで接続しています。この後、整流ダイオード周りは圧着チューブで保護します。また、キャパシタのネジ周りに関しても、ネジ緩みにてのショート対策として、片方だけ圧着チューブで保護します。

一旦エンジンルーム内のウォッシャータンクがあった辺りに設置したのですが、余りに暑い。本体がとんでもない温度になっている様なので、車内に移設しました。助手席の足置き裏になります。ここなら暖房を入れていても、エンジンルーム程熱くはならないでしょうし。

しかし、テスタで計測すると、出力は15.5V。16Vじゃ無いじゃん。入力電圧はっと言うと、14V強。そんなに変わらない。ちょっと物足りないので、容量は少ないが補助的に12V->16VのDCDC昇圧コンバータを並列に接続した。16V時で4Aまで耐えられるので、まぁ、補助にはなるでしょ。


昇圧コンバータは、熱を発するので、アルミダイキャスト製のケースに入れた。これで熱関係はケースに吸収される。もちろん熱伝導力を上げる為に熱伝導グリスを塗布してある。これは、パソコンのCPUと空冷ファンとの間に塗布する物と同じです。
※問題ありでした。オーディオQ 60W昇圧コンバータですが、これを着けると走行中3000rpm弱辺りでガス欠の様な、燃調が狂っている様な、ボフッボフッという様な不完全燃焼状態になります。オルタネーターのB端子から直にバッテリーへ繋げている事も原因だと思いますが、バッテリーから入って来た電気はパルスが乗っています。高回転になればパルス幅も短くなります。このパルスと、イグニッションコイルにECUから送られてくる点火パルスとのアンマッチが発生して、点火しない状態が発生するのではないかと推察できます。純粋にコンバートだけの役割ですから、パルス除去等の機能がある訳ではありませんし、元々ロータリーエンジン自体点火タイミングのスピードが早いので、起こる現象ではないかと思います。4ストロークレシプロエンジンを搭載した車両等では、問題なく使用されている事例もありますので、この車両とは相性が良く無かったって事でしょう。
イグニッションコイル
■TMワークス HYPER DIRECT COIL ハイバーダイレクトコイル for RX-8■
■BILLION SUPER THERMO CLOTH BC-16T■

イグニッションコイルの破損・パンクはRX-8では良く聞く事象です。今まで何度か交換してます。根本原因は過電圧ではなく温度特性の問題な気がしています。ロータリーエンジンはエンジン周りの熱価が高いです。その環境に曝され続けながらだと、そりゃ破損もするでしょ?って思います。
イグニッションコイルは、純正コイル以外、OKADA Project プラズマダイレクト。それのOEM商品 R-Magic プラズマダイレクト。と、このハイパーダイレクト位しか私は知りません。
純正に至っては、中華製の物も出回ってきています。しかしエンジン周りの電子部品は中華直や中華商社で買いたくは無いですねぇ。最初から壊れてる物が混じってる事もありますし、何しろスペックが一定じゃない事も多いし。この商品も、もしかしたら中華製かもしれません。が、純正品の改造物だと、お聞きしました。
このコイルにした最大の理由は、VSD Alpha 16を使用しても問題ない。16V印加しても大丈夫という話を頂いたからです。各社が純正対応で出していますので、純正イグニッションコイルのままで16V印加しても問題は起こらないかもしれません。が、壊れないとも言っていませんから。


えらく仰々しい入れ方です。値段が値段ですからねぇ。上蓋が真ん中で折れる様になっているという事は、上蓋を半分に折って、ディスプレイする為なんでしょうねぇ。

余り見た事無いですよね?着けている人に合った事がないですから。普通の選択だと、R-Magicで、その次に本家のOKADA Projectかなぁ。貴方なら、どれを選択しますか?OKADA Projectのプラズマダイレクトより2万弱安いので、パフォーマンスがどれだけ出ているのか気掛かりなんですよね。

さて、どこにあるのかと言う事ですが、オルタネーターの交換と同時ですので、オルタネーターと順番に画像を見てもらうと階層的になっているのが分かるかと。。。。私のイグニッションコイルは、こんな所にあるのです。唯でさえ熱価が高いのに、この場所はやばくない?



という事で、イグニッションコイルの台座になっているステーの裏側にビリオンのスーパーサーモクロスを貼りました。ビリオン最大厚の1.6mmを使用してみました。まったく熱対策していないより全然良い状態にはなるはずです。
新プラグコード
■永井電子機器 ブルーポイントパワープラグコード 2248-40 特注品■

通常のブルーポイントパワーケーブルに変更加えて、特注で作ってもらいました。通常の型番2248-40にて、全長さを10cm延長してもらいました。スーパーチャージャーを着ける段階で、イグニッションコイル位置が純正位置から移動されています。その移動先とプラグの位置が、通常のプラグコードでは難しかったんです。今使用していたのはSpitFire TWIN CORE プラグコード(TC-MA40)でした。Modifyにも載せていない変更ですね。これは若干長めですので、何とか使用できています。しかしながら、通常のブルーポイントパワープラグケーブルだと、届かない位の長さだと思われるので、全てのケーブルを10cm延ばしたケーブルをお願い致しました。少々長い分に関しては、問題は起こりませんからね。
型番のある基本商品の変更なので、納期は早かったです。3、4日程で手元に届きました。元が無いので、長くなっているかは確認できないんですけど、取り付ける際に、今のプラグコードと長さを比べるしかないですね。
後で調べると、SpitFireでも特注が出来るんですね。コードを何着けているか全然記憶に無かったですから、仕方ないですね。



オルタネーター
■PowerBastards Universal 220AMP Alternator Fitzall-220■
■Monotaro SUS304フラットバーCOLD厚み10mm×幅20mm×長さ100mm■
■Monotaro SUS304フラットバーCOLD厚み9mm×幅20mm×長さ100mm■
■Monotaro SUS304フラットバーCOLD厚み8mm×幅20mm×長さ100mm■

D'mix レッドオルタネーター新発売ですww
RX-8はノーマルで100Aです。しかしながらメーターや充電器等の電装品を積んでいくと、許容量をオーバーしてしまい、バッテリーの充電に電気が足りなくなってきます。しかも、ロータリーエンジンは電気を結構食うエンジンです。そこで、通常の対策として高出力オルタネーターに変更します。大体通常で100A->120A 130A程度に上げるのが普通でしょうか。実は巷で噂のブラックオルタネーター130Aが欲しかったんです。が、現在販売しておりません(2012/05/01現在)。一時、熱対策の為に設計をやり直すので再販の予定は立っていませんとか、書いてあった気がしますが、未だに販売未定のままです。こういうのは、OEMであったり、単に適応するオルタネーターを輸入販売しているだけだと思いますので、製造元が作らなければ入荷する訳はありません。
しかし、私の車も15万キロを超えています。オルタネータの寿命は、どこかのメーカーで12万キロとか書かれていたのを覚えていて、いつ壊れてもおかしくない状況にあると思いました。実際にブラシの減り具合をチェックした訳ではありませんので、まだ行けるかも知れません。が、何となく発電量が少ない様な気がするんですよね。始動時にバッテリーの電圧が少ないんですねぇ。バッテリーも交換したばかりですから、充電していれば、元気なはずです。それが元気ないので。。。。。まぁ、一番の問題は、電気を食いすぎる装備品にあるんですけどね。

求める物が無い事はない!輸入して売ってるんだから、世界にはある!世界を探せ!って事で、輸入してみました。
調査していて見つけたのが、このオルタネーター。220Aもあります。RX-8ノーマルオルタネーターの2倍以上の電流量を誇ります。昇圧回路を幾つか付けても全然問題ないですし、大容量を必要とするオーディオアンプを積んでも問題は発生しないでしょう。。。。なんて。まぁ、実際はそんなに出る訳無いと思ってます。話半分でもノーマルより高出力なので良しとしておきましょう。他のオルタネーターだって本当に出てるのか良く分かりませんもんね。結果が全て。さて結果が出るのでしょうか?
一応諸元表では、Idle Output:110+Amps / FullOutput:220+Amps @ 1200rpmとなっています。ちょっと怪しいですね。

しかも、取り付けに問題があります。Universal。いわゆる汎用品ですので、ばっちり合う訳はありません。いつもの現車合わせで搭載方法を考えて行きます。
基本的な造型ラインは同じ様なので、ステーを足すだけで何とかなりそうな気はしています。それに、私のは既にノーマルとは違う位置にありますから、違う取り付け方がされています。それに合わせる事が出来れば良い話です。基本プーリーがズレて無ければ、何ら問題が発生する訳でもないんですよね。

あー。たまに汎用品を小馬鹿にする人を見かけます。しかし、大体の商品は汎用品なのです。ホイールやタイヤが一番分かり易いかも知れませんね。どの車専用って言うのは極僅かで、規格に沿った作り方をしているだけです。つまり規格が合えば着けられるという事ですね。シートにしてもシート部分は、どんな車にも着けられる様に汎用的に作られています。専用設計なのはシートレールだけですね。多分、汎用品とメーカー不明品を同じ扱いにしているのでしょう。その認識は明らかに間違っていますし、残念な人だと思ってしまいますよね。このオルタネータもメーカーが存在する汎用品(Universal)なのです。

大雑把な大らかで細かい事は気にしないアメリカ人にしては、ちゃんと梱包されていました。手元に届くまで、注文してから3週間程ですので、まぁ、許せる範疇かな?ボンネットは国内にも拘らず2ヶ月待ちでしたから、それに比べると早い早い。


フロントとリアは、こんな感じの物です。ぱっと見た瞬間、小さくない?って思いました。純正のオルタネーターって、前後のブロックの間にもっと距離がありますよね?と思って、純正と比べたら、純正の方が小さかったです。でも、コイルの見え加減は、純正の方がコイルが多くありそうな気がするんですけど。。。。。。


フロントの内部ですが、よく見るとファンらしき物が入っています。前後に同様のファンがあります。純正は後ろにファンらしき物を確認しました。

さて取り付けですが、純正の位置の場合、オルタネーター自体をネジで移動させてベルトを張る様になっていますが、私の車の場合、オルタネーターは完全位置固定。別のプーリーでベルトを張る様になっています。ですので、何とか固定できれば良いんです。
片側の扇方ではない方を左軸に固定して、右側の扇タイプのネジ穴で固定位置を探る事にしました。探っていると、ちょうど良い位置で下側にちょっと長い。で、扇方の下方のネジ穴2つ分を削除する事にしました。削った後、とりあえず色々揃えたステー類を合わせながら固定位置を見つけます。

ステーの穴を大きくしたり削ったり曲げ等を入れながら、仮のステーを完成させます。この仮の段階でベルトがスムーズに問題なく動作する位置を確定させ、その後、今の位置から、本ステーの厚みや大きさをどうするか考えます。
が、微妙な感じですので、本ステー用に厚みが8mm、9mm、10mmの物を用意しました。まずは、オルタネーターのプーリー位置をちゃんと合う場所へ設置しなければ。。。。その後、ベルトのテンションプーリーの着いているアルミブロックの位置の確定ですね。オルタネーターのプーリーが合えば、アルミブロックの位置出しはワッシャかまして調整しても良い問題なので、1mm違いのステーになる板を用意しました。

それと、まだ対応しなければならない箇所があります。ファンベルト類です。通常使用しているのが、5PK1010、5PK680、4PK779になります。この内4PK779は純正品です。5PK680はオルタネーターとスパーチャージャーのみ掛かっています。5PK1010がエンジンプーリーとウォーターポンプ、クーラークラッチ、オルタネーターと繋げています。今回のオルタネーターで少し軸がずれていますので、今までのベルトでは短くなってしまいました。かと言って、一時期使用していた5PK1030では長そうです。そこでその間を取って、5PK1020、5PK1025を用意しています。どれでも問題なく使用できると思いますが、ベルトの張り具合等を見ながらメインのサイズを決定したいと思います。また、5PK680もオルタネータープーリーの小型化で長くなってしまいました。これ以上、良い感じの短いベルトが見付かっていません。5PK630が販売されていますが、これでは短すぎるのです。50mmも短くなったら多分着けられないかと。。。。。後日。BOSCH製5PK650というのを見付けました。これ丁度じゃないかな?しかーし。2、3社発注を掛けましたが、どこも同じ回答。日本には全然無く、本国ドイツのメーカー本社にも5本しかないとか(2012/06/01現在)。。。。。買占めだ!入荷に1ヶ月以上掛かるらしい。しばらくは4PK650しか無いという事か。。。。5本とも死んだら4PKしか選択肢が無いという事になってしまうんだなぁ。
ちなみに、4PK779は通常無いです。こんな中途半端な数値は普通ありません。代替品としては、4PK775か4PK780辺りでしょうか。4PK775は、着ける時、ちょっときつい感じですが、テンションを掛けると考えると選択するのはコッチ側かな?



ステーとなるステンレス棒が上がってきました。さて、指定した位置で実際にちゃんと合っているかの検証になります。この辺りだっと打った点に穴を空けてもらってますので、正確ではないんですよね。ちょっと位のずれなら穴を大きくするとか手はありますし。

で、取り付けてみました。今回は、とりあえず真ん中の厚み9mmを使用して取り付けてみました。

さすが俺!さすがだよ。適当に示した位置でばっちり。1mmの狂いも無い。超頑丈になりました。これでオルタネーターの踏ん張りが弱い感じの不安はなくなりました。
他のプーリーとオルタネータープーリーの平行性ですが、9mmでばっちりの様です。ただ、アルミブロックの平行性は、そのままではずれているので、ワッシャー2枚、スプリングワッシャー1枚を入れて調整しました。アルミブロックの平行性を保たないと、これに着いているテンションプーリーが、ベルトよりずれる事になりますので、注意が必要なのです。
ブレーキローター
■SLASH Ks-Speed GTスリットディスクローター F:GT-9301 R:GT-9302■
■SLASH ドレスアップローターカバー RED for RX-8■


1個口で送られてきました。重いです。26kgと宅配業者が言っていました。


母材はDIXCEL製のローターでした。

PD(プレーンディスク)の加工販売ですね。


GT風なデザインにしてみました。

前回着けていたローターもDIXCEL製なので安心感はある。自社で加工して販売しているっというパターンだ。純正ローターを加工して販売している所もあるし。ローター自体を生産しているメーカーもそんなに無いだろうから、案外、元を辿って行けば同じ様な所に当たるのだろうと思います。
交換理由は、別に割れたとか、そういうのじゃないです。単に減ってきたから。減ったといっても、普段からブレーキパッドを攻撃性の高い物を選んでいる訳ではないので、スリットが残り少しになってきたか?くらい。
前々からリアに関してローターを換えたいと思っていたんです。フロントのローターを換えて、益々フロントだけブレーキが効いているんじゃない?という気があって、リア側のブレーキの効きも上げたいと思ってました。でも、フロントだけでも何ら支障もないし、よくブレーキも効くので問題は無いんだけど、リアを着けるなら、フロントも同デザインのにしたい。普通のスリットは避けたい。とか、色々考えて探していって、これになりました。ドリルドとか、スリットとドリルド等も気になるローターではありますが、このGTタイプが私には好みかも?って感じの決定です。
今回購入したローターは、通常、表面処理って何もしてないので、塗装をするとかを考えないといけないのです。が、下処理を行って耐熱塗装とかするより、カバーの方が簡単綺麗だよねぇ。という事で、同じメーカーのカバーを買いました。って、ローターカバーって、ここしか作ってないかも?


カバーはこんな感じになってます。アルミで出来ていますが、何だか植木鉢の皿の様です。同じ様な大きさの皿があれば作れるんじゃないかな?
前後それぞれ用があります。左がフロント用で、右がリア用です。ちょっとだけ違いますが、分かりますか?しかし値段高過ぎないですか?

このカバー。どのメーカーのローターディスクに合わせて作っているのか分からないですが、カバーが少し浮いています。完全にローターに接触している状態ではないです。多分、接触すると異音が出るのかなぁ?っと勝手に解釈。でも浮いているから変な風切音が出てもおかしくないと思うんだけどなぁ。。。。


装備しました。左がフロント。右がリアですね。キャリパーはまだ赤く塗っていません。暇を見付け次第、塗ってみようと思います。この画像は、既に下記のブレーキパッドも装備された後です。
で、これで走ると、アブラゼミが鳴いている様な音が出ます。パッドは微妙にローターと接地してますから、スリット部分で音が鳴るのかもしれません。まぁ、常に削られてるって感じでしょうか?でも、効きは良いですねぇ。以前の状態より確実に短距離で停止できます。元々RX-8のブレーキは良く効く方の部類になりますが、格段に安定感と制動がアップしていると感じられました。でも、やはりと言うべきか、今までの歴代のパッドより、パッドの鉄粉によるホイールの汚れは増しますねぇ。んー。純正よりマシかなぁ?と考えると、汚れ等、許せる範疇の性能ではないでしょうか?
ブレーキパッド
■株式会社ウェッズ WedsSport REVSPEC TC Front&Rear■
■TAIHO KOHZAI ディスクパットグリース 小分け5g ■



今度は、前回の「ワンランク上のストリート走行」から、「コントロール性能重視ストリートユース」に変えてみました。一つ上のグレードになります。WedsSportのサイトでは、
「季節の温度変化や峠道。サーキット走行、日常の街乗りから高速走行まで、それぞれの温度変化に対応した高い制動力とコントロール性。耐フェード性を発揮します。また中低速域での違和感のない安定した制動力を充分に体感できます。高い性能を長く持続させる耐久性も兼ね備えていますので刻々と変化する条件下でもハイレスポンスな走りを実現。それが「REVSPEC TC」です。」と書かれています。
前回より、より効くパッドにしてみた訳です。
右側のはグリースです。検便ではありません(だとしたら量が多すぎ)。小分けを注文したら、こんな感じで送られてきました。しかし、送料が商品の倍の金額ってどうよ。。。
効きは、ローターの項でも書いた通り、良い感じの利きです。不安がないですね。
ただ、ローターの削れ方を見ると、リア側のパッドが小さいかも?内側に削れていない部分が出来ますが、もうちょっとパッドが大きくても良いんじゃない?って位削れていない部分があります。以前はRX-8専用パッドの型番だったのですが、今の商品コードでは他車の物と同じになっています。まぁ、今の車は他車も含めて大体この車と同じ外見と構造で、メーカーは同じでしょうし、パッドも近い物が使えるって事ですね。それで統一化したのでしょう。

牽引フック
■Amebawings co.,ltd. NISSAN 370Z用アルミCNC製牽引フック/レッド■


私の車の場合、絶対的にオフセットしないと、牽引フックが付かないんですよ。付けたとしても使える場所に無い。オフセットするなら、別にRX-8である必要も無いんですよ。先っちょだけ、あれば良いので、TAIWAN製の安物にしました。商品的には良い感じです。ただ輪が上下する度に、輪を留めているネジが、回転して脱落する可能性があります。ネジにネジロックを塗布して脱落防止を行った方が良いですね。
さて、オフセットですが、それなりの強度がないと実際に使う事は出来ません。

で、色々物色して良い感じの金具を見つけました。それでオフセットしてみました。

こんな感じですが、如何でしょう?一応曲がるかもしれないけど、使えそうな感じです。まぁ、使う時は切羽詰った状態ですので、少々曲がろうが何しようが良いんですけどね。使った金具は、大体5mm程の厚みがありますので、多分大丈夫だと思いますけどね。
オルタネータープーリー
■ミクロ工業 ワンオフ 超々ジュラルミン(A7075)製■

実は、これ、前記のオルタネーターと自分の車との相性不一致を解決する為の対策になります。


BLITZのスパーチャージャーに付随してくるオルタネータープーリーはダブルプーリーです。小径側にノーマルと同位置のファンベルトが掛かります。大径側にスーパーチャージャーとのファンベルトが掛かります。
小径の直径は、純正のプーリーと同径になっています。小径側55mm 大径側80mmです。

しかーし。これでは問題が発生しました。今回のオルタネーターは良くあるオルタネーター発電回転数と同様の機能らしく、1000回転以上でないと、まともな発電ができません。試しに、アクセルを少し踏み込んで、1000回転にした時、通常の14V発電を行ってくれていますから、実際のオルタネーター回転数と車の回転数とは同じ位だと思われます。


オルタネーターに装備されてきたプーリーは、直径48mm。純正より径が小さいです。これに変更して実測してみました。まだ、発電量の14Vに達しません。

(直径×回転数)÷新直径= で新しいプーリーの回転数が出るはずです。ね?仮にアイドリング800回転とすると、
55×800÷46≒957 ですね。1000回転に達していないので出力しない訳です。では、直径幾らにしたら正常な発電が出来るのでしょう?

(直径×回転数)÷規定回転数= で直径が出るはずですね。55×800÷1000=44 直径44mmにすれば、通常のアイドリング時で、プーリーは1000回転してくれるはずです。実際はアイドリング830回転位ですので、プーリーは1000回転以上を確保する事が出来ます。

実際は、直径×3.14×回転数÷新直径×3.14=ですが、割算の左右に3.14を掛けていますので、相殺しています。

さて、次の問題は、スーパーチャージャー側の大径プーリーの径ですが、
純正時で、
直径55mm側が5000回転すると、275000
大径側も80mm×5000=400000
小径側を44mmにした時、275000÷44=6250回転
大径側400000÷6250=64mm(直径) と言う事になります。

これで、5000回転でスーパーチャージャーが掛かっても、エンジン側の回転数と、スーパーチャージャーとの回転が同一になります。伝達的に説明すると、エンジン回転はベルトを通してオルタネーターを回します。オルタネーターの回転がスーパーチャージャーにベルトで伝達されます。
つまり、エンジン ⇒ オルタネーター ⇒ スーパーチャージャーとなっています。このエンジンとオルタネーターの回転数を純正同様に合わせる必要があるのです。その為の計算が前記の計算になります。


当初、依頼で出した、サイズを書き込んだ画像。この時点では、スーパーチャージャーの回転まで頭に無かった状態です。

色々質問が返ってきて、その中で絵面を簡潔化し、スーパーチャージャー側のプーリーサイズを変更した画像を業者に送りました。


すると、大体の絵面が送られてきました。と言っても、これまでに色々な打ち合わせがあったのは言うまでもないですね?

すばらしい!思っていた様な感じに形状が仕上げられています。これで発注を掛ける事にしました。もちろんアルマイト赤でメッキしてもらうのも忘れていませんよ。納期は2〜3週間程掛かるようです。出来上がりが楽しみです。
と、言ってる内に最終のサイズ入り図面が来ました。が、無許可でコピーされるのは嫌なので、サイトには載せませんww


出来上がって来ました。良くできています。ジュラルミンのアルマイト加工は色が濃くなると聞いていたのですが、なるほどぉ濃くなってます。ワインレッドって感じの色ですね。


以前のプーリーと比べると格段に小さくなっています。指定したサイズなんですけど、思っていたより小さく感じます。


装着しました。きっちり出来ています。

うーん。思っていた状態には、少し届きませんでした。計算上は問題ないと思っていたのですが、定義する数値が少なかった様です。プーリーが小さくなった事で、エンジンに負荷が増えます。多段変速の自転車で、ギアを下げた状態を想像すると分かり易いと思いますが、この位の径の変化がエンジンに影響するとは想定していませんでした。現状は、800rpm程にアイドリングが落ちて13.5V程度の発電量です。ベルトの長さも合わない状態も出ていますので、その辺りの抵抗値もあるのかもしれません。一応13V以上の発電をしているので、問題はないですけどねぇ。


こんな感じになりました。あんまり目立たない?って感じですね。ワンオフなので結構掛かったんですけどねぇ。

後は、サブコンで調整してアイドリングパワーを上げるか、アイドリング自体の回転数を上げるかですね。それになると、変更したスロットルのデータをECUに流し込むか、エンジンストール防止設定、アイドル補正設定で小細工するしか無いのかな?
クーラント LLC
■BILLION SUPER THERMO LLC Type PG+ 4L*2■


クーラントを換えました。以前は、BILLIONのTypeRを使用していたのですが、車検にて純正クーラントに入れ替えられてしまいました。で、今回は、毎夏、水温がめっちゃ上がるので、対策ですが実験的に入れてみました。長めの上り坂を上ってる時に水温が上がるのは仕方ないとして、次の下りの段階で一気に水温が低下すれば良いかなぁって感じです。

メーカーサイトでは、
「主成分にプロピレングリコールを採用し、TGBグリエサーを配合した比熱と熱交換スピードに優れるレーシングスペックのクーラントです。サーキットでの確実な冷却を実現しながらも、不凍効果は-20℃を確保していますので、1年を通して安心して使用できる高性能LLCです。」
TGBグリエサー配合:熱交換スピードに優れる驚異の新素材。熱の吸収→放熱を素早く効率的に行えますので、クーラントが高速循環する高回転域でも、確実な冷却が可能です。
プロピレングリコール:次世代の冷却水原料として注目されている素材です。なぜなら、従来から冷却水の主原料として使用されてきた、エチレングリコールと比較して、@比熱 A熱交換スピードに優れるからです。ビリオンはいち早くプロピレングリコールの特徴に着目し、スポーツ用冷却水の原料として採用してきました。

と記載されています。
熱交換が高い点が期待する部分ですね。RX-8のクーラント量は、8.0〜8.5LとBILLIONのページでは記載されています。しかし実際的には、どうしても抜き切れない量が少なくても10%程ありますので、今回購入した8Lで足りるという計算です。

元に入っているクーラントは、ラジエターボレンボルトを外して抜いた後、洗浄の為に水を循環して内部のクーラントを希釈しながらでも出来るだけ出しますので、ドレンボルト開放で残っているのは、水だけになります。変に以前のクーラントが残っているより、水の方がマシです。この頃の上水道は以前の様な塩素の使用を抑えてオゾンによる方法を使用していますので、塩素の影響は少ないと言えると思っています。
結局、4回ぐらい水入れて水温上げて循環させて水抜いて・・・・・を繰り返しました。大体透明な感じになりましたので、クーラント投入です。クーラントを入れて、エンジンを掛けて循環させていると、明らかに水の量が多いと思われるクーラントの色になりました。その辺りのクーラントを捨てて、補充しながらエア抜きを行っていきました。

でも黄色いので、漏れてても分かりそうもない。気付かないかも知れません。通常、分かる様に緑色とか赤色に着色されているのですからねぇ。
ドレンボルト
■RAEMCO マグネットドレンボルト M12 マツダ用■


まだ換えてなかったの?ってパーツですね。ネオジム磁石を先端につけたドレンボルトです。エンジンは動いていれば摩擦などで、金属片が出てくるものです。その金属片をまたギア等の間に挟まない様にって感じで、磁石でくっ付けて保護します。オイル交換時には、この磁石の先に金属片が一杯くっ付いているそうです。オイル交換時が楽しみですね。
新ホイール
■WTW GIOVANNA Kilis ジオバンナ キリス F:8.5J20+38 R:10J20+42 カラー:ブラック&マシンド■
■HANKOOK Ventus V12 K110 F:225/35R20 R:275/30R20■
■KINONAL 軽量ロックナットセット(ロックナット20個) M12×P1.5 スチール カラー:チタン■
■Gorilla Automotive Products GORILLA GUARD 61631-2K 12mm×1.50 ACORN■
■DIGICAM アルミ鍛造ハブリング付スペーサー 外形73mm/内径67mm フロント用■
■Radolid RAD120131U M12×12mm スクリューキャップ 20個■
■ROVAL MEKKI COVER メッキカバー スプレー■
■Soft99 ボデーペン スパーブラック N-215 ニッサン用KH3■

インチアップをしてみました。旧ホイールは深リムで大好きなんですけど、コーティングが所々禿げて来ている箇所があるんですよね。ガリ傷も結構あるので、その辺りを修正・再塗装して使用するにしても、既に純正ホイールは処分していますので、替えのホイールが無いんですよ。で、買うしかないと。

今回、選択の候補に上げたのは、以下のホイールになります。

良くあるデザインから、これですか?っと言うものまで。ジオバンナ製が少し多めになっています。今の通りにロリンザーも選択肢に入れました。が、今のロリンザーは、1ピース物なので、深リムという感じではないんです。それと基本ベンツ用なので、PCD:114.3という物がほぼ無いんですよねぇ。となるとレプリカという選択肢になるんですが、流通している物の大半は21インチになってきています。RX-8に21インチを入れると、タイヤ直径は700mmを超えます。となるとフェンダー内張りに確実にヒットすると思えます。内張りを加工して履くという程までの価値は見出せませんでした。
その中から選択したのが下のホイールです。色は、前回シルバーでしたので、黒とシルバー(ブラック&マシーンドというらしい)のホイールを注文しました。



GIOVANNA Kilisです。アメリカのメーカーなので、デザイン的にも大雑把な感じになっています。本当はBBSのRI-Dがスポークがスカスカですが一番良いなぁって気もしていたんです。が、PCD・サイズがありません。GT-R用ならあるんですけどねぇ。履けるサイズげ出るまで待てません。
しかし、メーカーが用意している履けそうなオフセットサイズって、本当少ないのね。あ、今はインセット。ゼロセット。アウトセットに名称が変わってますね。今回のは、F:8.5J20+38 R:10J20+42です。オフセット+38は、そんままインセット38となっているようです

さて、今回は詳細計算すると、ちょっと考える余地ありな数値になってます。
1インチ25.4mmですから、内外に12.7mm広がります。
純ホイール/8J+50
前ホイール/F:8.5J+35 R:9.5J+38 -> F:(8.5J-8J)*12.7+(50-35)=21.35 R:(9.5J-8J)*12.7+(50-38)=31.05
今ホイール/F:8.5J+38 R:10J+42 -> F:(8.5J-8J)*12.7+(50-38)=18.35 R:(10J-8J)*12.7+(50-42)=33.4
フロント側は、入り込む格好になるので、5mmのスペーサーを噛ませる事にしました。しかし、リア側は約2mm程フェンダー外へ広がる計算になります。まぁ、2mm位ならフェンダーから完全に出るという事は無いと思うのですが、現車を見ると微妙な感じは否めません。元々リアタイヤに関しては、フェンダーからホイール後方50度の部分が出ています。厳しい見方をするとアウトです。その部分が少なからずもっと出てしまう事になります。これは車検に通らないかも。と、発注時点で思案していました。幸いにも爪折り機があるので、フェンダーを少し広げようか。



タイヤはいつものHANKOOKです。V12 evo。結構気に入ってるんですよ。攻められるし滑り出しも怖くない感じです。前ホイールにもこの19インチを履いていました。買うショップにも寄りますが、日本製品に比べると比較的安価です。ファルケン辺りと同価的に出ていますね。もっと安価な中華タイヤは妊娠破裂した様な画像を見た事あるので、買わないです。
タイヤを買う度に思います。こんなにでかかったっけ?数値的な事を考えれば、そういうサイズなんですけど、見た目にはでかく思います。でも、ホイールと一緒に車体に着くと、そうは思わないんですよねぇ。外した時も大きいって感じはしなくなっちゃうんですよねぇ。


今回、ナットも新調しました。いつもの全部ロックナットパターンです。内側に専用の六角レンチを入れて閉めるタイプです。ネットを締める時にホイールを傷付けたくないなぁっと思って、、ロックナット用のソケットを使用したら必ずホイールのナットの部分の塗装が剥がれますし傷付きます。で、外側からはめるソケットだから傷付くんだろうと言うことで、中側に入れるタイプにしました。しかし貫通タイプなので、ゴム栓くらいあっても良いような感じです。ゴム栓探してみますかぁ。。今回のナットが気に入らなければ、レーシングナットとか考えたいと思います。。でも、似合わないと思うんだよなぁ。。。

追加で、ロックナットを入れました。

通常の良くあるロックナットの周りにリングが着いている様な感じの作りです。リングはクルクル回りますので、全体を捕まえて回す事はできません。それなりに防犯性はあるのではないでしょうか?これのいい所は、このリングの中にキーソケットを入れ込んで回す格好になってますから、ソケットによってホイールを傷つける事はありません。

それと、前記の六角穴のホイールナットですが、そのままだと穴が開いたままですので、キャップをする事にしました。
車のホイールナット用のキャップなんて、基本ありませんから、通常の六角穴キャップを探し出しました。でも、黒いです。

このままでは、なんだかなぁって気がしたので塗装します。ちょっとメッキっぽい感じが合うと思いましたので、塗料はこいつの出番です。


仕上がりは、溶融亜鉛メッキと同様の光沢のあるシルバー系。さて、塗ってみましょう。


なかなか綺麗じゃん。あとは、経年劣化や擦れ等でどれだけ下地が出てくるかですねぇ。。。。それと、タイヤ回転の遠心力でどれだけ飛んでいくかですね。入荷に時間が掛かったので、次回は早め早めに発注掛けないといけないかも?

ところで、ホイールを、後からでも色々調べてみると、

Manaray Vertec VR5 M7に似てるのね。まぁ、1ピース、2ピースが違うし、センター辺りもデザイン違うので、善しとして置こうか。
RAYS HOMURAも似ているし、BBSにもこんなデザインあったので、良くあるデザインって事なのかなぁ。。。。。。どれかがマスター?

それと、今回使用したスペーサーはこんな感じの物です。

ハブリング一体型の物です。ハブリングは以前に取り付けていますが、スペーサーを入れると、ハブリングがハブから外れそうになったり、スペーサー自体がずれたりしてハブの中心からずれる事があります。そこで、ハブリング付きのスペーサーを選択しました。このスペーサー、リングの部分が高くて良いですねぇ。普通にハブ部分にリングを嵌めてもこんなに出て来ないですよ。

実際に装備してみました。んー。なかなか厳つい。

思っていたよりホイールのリムよりスポーク部分が出ています。これは、、、車検通らないなぁ。。。。。

ちなみにですが、前回の19インチで、タイヤF:235-35 R:265-30等にすると、径が小さくなります。100Km/hで大体5%程でしょうか。スピードメーターでその位の誤差が発生します。同じ19インチで履くならF:235-40 R:265-35って感じでしょうか。でも、このサイズってほとんど無いんですよねぇ。今回の20インチは、タイヤ径からみて大体純正のタイヤ径より、ほんのちょっと大きい程度ですね。
ハンコックタイヤで見ると、225-45/18:653 235-35/19:647(少し引張るのでもうちょっと径が小さい) 225-35/20:663(少し引張るのでもうちょっと径が小さい)。こんな感じです。19、20はちょっとだけ引張りますので、19では純正との差が大きく、20では純正に近くなります。

ホイールにあわせて、エアアウトレットガーニッシュを黒く塗ってみました。

ますます厳つくなりました。どうでしょう?
右の画像は洗車後ですが、このホイールの欠点というか、誤魔化しが利かないというか、ホイールの中の方、スポークの裏側まで洗わないと汚さが見えてしまいます。ホイールのデカさに対して、ブレーキローターが小さいからでしょうねぇ。んー。大きくしても汚さは見えてしまうでしょうねぇ。まだ今の方が隅々まで洗えるから良いとしておきましょう。

インテークセクションパイプ
■OverDrive Odula ハイフローインテーク■
■OverDrive Odula レゾキャン (レゾネーターキャンセラー)■
■Tsukiji works Co.,Ltd. ファインクランプ(ホースバンド) D-44 32-44 ステンレス■

以前に、Autoexe製のインテークセクションキットを着けたのですが。。。。。。。。
FRPで作成されているので、熱に弱いみたいですねぇ。本体部分が全体的にヒビが入ります。また、ブローバイガスホース接続用の口が用意されているんですが、ナッターでネジを着けているので、その周りも割れてきます。で、空気が入り始める。。。。という感じなります。当初、FRP用のポリエステル樹脂を買って、内側を塗り固めて修理し、再び使用しようと思っていたのですが、時間が掛かるので小手先で、ナッターで着けられたネジ周りに瞬間接着剤を流し込んで空気の入りそうなヒビを埋めました。今の所、これでも問題はなさそうです。ちゃんと確認すると、ヒビが入っているのは、外装だけで空気の通る内部は綺麗なままでした。
しかし、見た目に美しくないのは、どうも気になってしまいます。そこで、違うパーツを見つけました。

某友人が着けたと言う日記を書いていたのです。その時は、興味の沸くパーツではなかったのですが、こういう事態になると、壊れない方が良いなぁ。っとか思ってシリコン製のこれにしました。作らなくても良いのに、レゾネーターの穴がちゃんと作られてます。レゾネーターなんぞ、とっくに捨ててないです。となると、この穴を塞ぐ事をしないといけないんですが、この穴位なら、探せばいくらでも見つかりそうですが(普段ならそうしてるかも)今回は、面倒なので一緒に注文しました。


こんな感じです。蛇腹が滑らかになった感じ。スロットルボディとエアクリボックスが若干直線的でない部分を補うように少し曲がった感じに作成されています。実際の蛇腹より前後が長いらしいので、実車合わせで切断する様に説明書にも記載されています。


こっちがレゾキャン。アルミの塊です。ブルーのアルマイト塗装されてます。odulaのロゴを正面にして左上に傷があります。最初からなのか、輸送中に付いたのか不明ですが、使う分には問題がないので、クレームとしては、受け付けてくれないでしょうねぇ。でも気になる傷です。

ハイフローインテークとレゾキャンには、ホースバンドが付随してきません。基本的に純正のホースバンドを使用する様になっているのですが、既にある訳もないので用意しました。ハイフローインテークのレゾキャンが着く場所は大体32φ位です。今回用意した32-44のホースバンドで、ほとんど締める事無く取り付ける事ができます。結構キチキチにレゾキャンが入るので、バンド自体なくても問題ないかもしれません。

ここで。こういったシリコンホースをプラグに差し込んだり、シリコンホースへ差し込む物がある場合、なかなか入りませんよね?
その場合、パーツクリーナーとかブレーキクリーナーと呼ばれる物か、シリコンオイルを使用すると、結構楽にスポっと入ります。クリーナー系を使用すると微妙にシリコンホースが柔らかくなります。また、差し込んだ後、機密性が高まります。しばらく経過してはずしてみれば、シリコンが密着しているのが分かると思います。
シリコンオイルは便利なので私は良く使うのですが、周りの方々はあまり使われてないみたいですね?物が擦れ合う場所に使うと、他のオイルより良く滑る様になります。一度試してみてください。

さて、取り付けてみました。

簡単に取り付けられます。エアクリボックスが純正と違う上に加工していますので、このインテークを切る事無く使用できました。また、ブローバイ用のプラグですが、本来は純正の蛇腹に着いているL型のプラグを使用するのですが、どうも私は蛇腹自体から棄ててしまっている様です。見付かりませんでしたので、以前のインテークに使用していましたプラグを使用する事にしました。ちょっと穴的には大きさが違うんですが、プラグにはネジが切ってありますので、グリグリとねじ込んでいます。このシリコン自体、赤だったらもっと良かったんですけどね。
キャリパーカバー
■WEBERsports キャリパーカバー■

キャリパーを赤く塗る予定だったのですが、塗装・乾燥に時間が掛かるので、違う手を使う事にしました。

単純にキャリパーカバーです。RX-8専用です。

良くあるキャリパーカバーは、こういう形で、ビッグキャリパーそのままの形をしています。純正キャリパーの形からして設置しない部分が多くあります。それに汎用品ですので、S・M・Lから選択する感じなっていますので、きっちり当てはまるサイズが分かり難いです。その上、取り付け方法も不明な物が多く、分かっている物に関しては、ネジで留め付けるっていう物あります。安全性からはネジで留めるのが一番ですが、キャリパーに傷をつけて強度が低下する方が心配になります。
WEBERsportsのカバーは、専用設計ですので、フィット感は一番良いのだと思います。
これを着ける一番の理由は、今回使い出したブレーキパッドが、やはりダストが多いんです。ホイールを交換した事もあり、ダストでホイールが汚れるのを防ぎたいので、カバーを着ける事にしました。しかし、発注時、受注生産らしく、納品まで2-3週間掛かると言われました。まぁ、カバー自体の色、入れるロゴと色を選択するので、全種類作成して在庫しておく訳にはいかないので納得です。

色は赤で、白文字でWEBERsportsと入れてもらいました。某有名ブレーキメーカーの名前とかは、ちょっとっと思いましたので。

フロント側です。結構大きいです。でも実際のキャリパーに付けたら、丁度なんでしょうねぇ。こんなに大きかったっけ?裏返すと分かりますが、FRPで作成されていました。ボルト類はホットボンドで留められています。裏向けになっている上部を見て頂くと、両端に穴が開いているのが分かるかと思います。この穴にバネを取り付けて、キャリパー裏のボルトに留め付ける仕様になっています。


こちらがリア側です。フロントとデザインは統一されています。


フロントとリアを比べると、これだけの差があります。

さて取り付けなんですが、説明書の取り付けはキャリパーの後ろにある2本のボルトの頭にホースバンドを嵌めると記載されています。
ホースバンドとバネはこんな感じです。


これをキャリパー後ろのボルトに着ける訳ですから、


フロント側は、「ここ」です。



リア側は、同じ様に「ここ」ですね。

さて、実際に行ってみます。
まずは、仮にセットしてみて、干渉する部分が無いかチェックします。
キャリパーボルトにホースバンドを着けます。画像は上のボルトですが、下のボルトにも同様に着けます。
カバー本体にバネを着けます。
ホースバンドにバネの反対側を通します。その後、カバーを引っ張りながらキャリパーに被せます。
はい。できました。ガタツキが無い事を確認して終了です。

至って簡単なのですが、ぐらつく場合、ホースバンドを外側に回して、バネを張る様にして下さい。との事。で、その時、バネ端の切れた方じゃ無い方へホースバンドが来る様にするとより安心です。


前側も同様にして装備します。右の画像はバネが張る様にホースバンドを外側へ回しています。
ちょっとフロント側のバネが長いのかなぁ?外れる事は無いと思いますが、微妙にぐらつきます。ちょっと不安な部分もありますので、ステーで留めたいと思っています。カバーの上側にステーを付けると目立つので、下側の方へキャリパーボルトを利用して留め付けます。

取り付けた感じはこんな風になります。

リア、フロントそれぞれです。
ブレーキカバーをしたので、ブレーキダスト除けになるはずですので、その効果を見る為に洗車して来ました。

TPMS
Orange Electronic P409S Retrofit Tire Pressure Monitoring System 空気圧モニタリングシステム
■アルテコ ガチネジ 金属用 0.5g 中強度タイプ


空気圧とタイヤの温度を常にチェックできる物です。頻繁にタイヤの空気圧は見ているし、今までもタイヤに関しては問題が発生した事が無かったので、正直要るかどうか迷ったんですが、以前よりもっと薄い感じになるので、万一パンクしても気付かないかもしれません。で、心配解消の為に着ける事にしました。
某所で話を聞いていると、輸入した方が良いとか。早速Amazon.comで発注しました。Amazonは世界各地に送ってくれるので、英語である事以外、Amazon.jpと何ら変わりません。荷物の追跡番号も教えてくれるしね。Amazon.comなら国内で買ったのと感覚的に変わりないので輸入って言って良いものかどうか。。。。
この商品は、ASSOが販売しているTPCheckerのOEM元の様なので、同会社のHPで日本語マニュアルを見る事ができます。


箱は、購入時に見た商品紹介の箱とは違いました。まぁ、こういうのは、コロコロ変わりますからねぇ。しかし、台湾製の商品をアメリカから輸入するってのも「何だかなぁ」って感じがします。もうちょっとアジア圏のメーカーが直接商品をインターネット上で売っていれば、もっと早く手に入れられるのにね。


表示部分はこんな感じです。センサーはバルブとセンサー、ネジで一つです。バルブをセンサーに留め付けるネジは、ネジロック剤が既に塗られている様です。また、既にセンサーには一つ一つに場所が記載されています。間違ってもローテーション機能があるので、差し替える事ができます。一応決めてホイールにセットしたいと思います。が、タイヤも車のどの位置に装備するホイールかを認識しながら嵌めてもらう必要がありますね。
バルブ自体のネジも緩んでもらっては困るので、ネジロック剤のガチネジと言うのを用意しました。中強度にしたのは、高強度にすると永久固着(取り外しできません)と書いてあるからです。実は、このTPMSのセンサーですが、電池だけを交換するって訳には行かない商品でして、電池交換時にはセンサーごと交換する仕様になってます。つまり、タイヤ交換時に毎回センサーを購入して取り替える必要があるのです。高強度にすると取り替えられなくなってしまいます。


バルブは、本体、ゴムパッキン、ワッシャ、ロングナット、バルブキャップの構造になっています。バルブは本体とゴムパッキンだけにして、ホイールの中から外へ出る様に入れます。(ここ、表現が難しいですが、要は普通のバルブと同じ様に入れます。)それから、バルブにワッシャとロングナットをはめますが、ネジロック剤を塗って締めていきます。このバルブの場合、外側が11、内側が13のレンチサイズになります。その後、センサー本体をバルブのお尻にネジ留めします。この時もネジロックを塗布していた方が良いでしょう。また、センサー本体と、バルブの間にもネジロックを流し込んでおくと良いと思います。

今の段階で、ちょっと問題です。電装品を沢山着けているので、電気ノイズが酷い様です。なかなかタイヤセンサーを認識してくれません。アンテナだけを分離して、センターコンソールへ引いていくとフロントは認識良くなりましたが、リアの認識が殆どありません。ちょっとアンテナの引き回しをしてリア側の受信感度を上げたいと思います。その前にセンターコンソールと通る部分だけノイズ対策にアルミで巻かないといけないかも?

ワイパー
LEXUS 純正エアロワイパーブレード 500mm 475mm


一時期流行っていたLEXUSのエアロワイパーブレードです。450mmが純正ワイパーのサイズですが、450mmがありませんでしたので、475mmにしてみました。まぁ、25mm程度なので問題はないと思います。が、これは自己責任で。。。。。。装備してみましたが問題なさそうです。500mmの方も525mmでも良いのかもしれません。が、525mmは無いみたいですね。550mmにするとフロントガラスからはみ出てしまうんじゃないかな?

それぞれの型番は、
500mm:85222-53060-79
475mm:85222-30580-79
450mm:85222-30590-79

クランクプーリー
■RotaryFX.com Lightweight Performance Crankshaft/Underdrive Aluminum Pulley


これも海外のサイトから購入してみました。これも輸入と言えるのかぁ?と思えるレベル。単に書込む住所をローマ字表記にするだけで問題ないからねぇ。さて、このプーリー。エキセンプーリーとも称されるものです。このサイトではクランクプーリーとしているので、この名称のまま記載しております。今まで、TRUST製のプーリーキット(オルタネーター・ウォータープーリー)から、SuperNow製のプーリーキット(オルタネーター・ウォータープーリー)と変更してました。どちらにしてもオルタネータープーリーは使用していないんですけど。今回オルタネータープーリーを赤にしましたので、クランクプーリーとウォータープーリーも赤にしたいと思いまして、クランクプーリーを発注してみました。ウォータープーリーは、赤に塗装してみました。アルマイト加工に比べ塗装はどうしても透明感が無いですが、全体的な色味的に合わせてみました。ウォータープーリーはSuperNow製なので紫です。ここだけっていうのも変なので塗ってみたって感じです。SuperNowでクランクプーリーを購入しても良かったんですが、今は海外から購入する方が安いです。この商品も1$80円と計算しても6500円程度になりますので、国内品より安いのです。どうせ純正と同じサイズに作られているんでしょうから、精度的に許容範囲なら問題ないって事ですね。

来た来た。

んー。確かに画像と同じなんですけど、、、、なんか、小さくない?大径側が110mm 小径側が98mm程度でしょうか。実際には、まだ実車を計っていないですけど、径が変わると、また問題が発生します。そー。ベルトをまた合わせ直さないといけません。短いベルトを再び用意しないと。。。。。それと、折角小さくしたオルタネータープーリーですが、その意味を失ってしまいます。回転が少なくなるので、発電量がまた下がってしまいます。うーん。やってみないと分からない部分も多いけど、、、、、クランクプーリーが軽く回る様になる分が、どこまで良い方向に向くかですねぇ。。。。。
純正のデータが来た。大径側140 小径側116.5 やっぱり小さくなるじゃん。。。。。この状態って事は、大径側(140-110)*3.14/2=47.1 小径側(116.5-98)*3.14/2=29 それぞれベルトが短くなるという事です。んー。ベルトの長さを考え直さなければ。。。。。あ、ちなみに/2になっているのは、ベルトの接点は、プーリーの半分くらいしかないからです。
えー。。。。。とすると、小径側を重要視しないといけませんので、
ノーマル時のオルタネータープーリーの回転を1000回転とすると、44*1000だけ、アイドリング中にベルトを送っている事になります。と、すると、今回のプーリーに交換すると、(44000/116.5)*98=37012.9送られる事になりますので、37012.9/44=841回転しかオルタネータープーリーは回らない事になります。おおっ。これは非常にまずくないかい?折角小さい径にしたっていうのに、意味のない事になってきた。。。。。
それでも、一旦交換してどうなるかを見てみましょう。今回のプーリーは軽く回るはずですから、何とかなるのかもしれません。

純正のクランクプーリーは、小径、大径の2パーツから成っています。分離したりして比較。
大きさをみてみましょう。

見た目にすぐに分かる位小さくなっています。おいおい。大丈夫かぁ?って感じ。あくまで私の車に対してですよ。


組み上げると、こんな感じなんで、見た目は格好良いんですよね。

が、、、、だめだこりゃ。オルタネーターの回転数がやはり落ちるので、発電電圧も「駄目ジャン」的に落ちてます。
それと、加速が悪くなったので、燃調か点火タイミングを弄らないといけないのかもしれません。まぁ、この状態は、決して良いとは言えないので、とりあえずは、元に戻すしかないですね。
ただ、大径側の径も小さくなっているので、エアコンON/OFFの影響が少ないようです。とすると、小径側を若干大きくして、大径側を若干小さくすれば、うまく行くのかな?

とりあえず、元に戻しました。戻すついでに純正プーリーとスパーチャージャーのアルミブロックを赤に塗ってみました。Holtsの耐熱塗料を塗ったのですが、乾きませんねぇ。。。。こういうシリコン樹脂系耐熱塗料の塗膜は、熱硬化中は指紋が付く位柔らかな状態になるのは知っているのだけど、調べると、完全硬化には120℃〜200℃で10分以上加熱しないといけないらしいです。。。。んー。エンジンルーム内では、そんな温度にならないねぇ?もう一回取り外して、焼付けしないといけないのかぁ?Holtsの塗料は、普通のでも乾き難いんですよねぇ。。。。soft99辺りの塗料で塗っといた方が良かったかもねぇ?
余りに酷い状態になったら、自力で再塗装するか、業者に出すかを考えますかー。