新新新新エアダクト
■MAZDA RX-8 TypeS用 可変フレッシュエアダクト 提供:まじらさん■
■MAZDA VFAD ソレノイド・バルブ ZM03-18-741■
■MAZDA バキューム・チャンバ BPD3-20-339■
■MAZDA チェック・バルブ HE41-13-995■
■メーカー不明 SAB切売 バキュームホース■
■メーカー不明 サドルバンド 50mm A10430-50■
■3M Scotch 屋外用すき間ふさぎ防水テープ CAT.No.EN-79■
■イーケイジャパン 15Aリレーボード■
■タカチ電機工業 超耐熱性プラスチックケース SW-T75■


って事で、コンプレッサー対策です。
低回転でコンプレッサーが起動した時、50%増量している状態でも燃調が薄くなっている事を回避する方法として実験してみる事にしました。


ノーマルType-Sはこういう構造になっています。可変フレッシュエアダクトは負圧でVFADアクチュエータが動作してVFADバルブを開閉する様になっています。その動作タイミングをVFADソレノイド・バルブで行っています。通電するとソレノイド・バルブのポートが開いてインテークマニホールド負圧がアクチュエータに導入されVFADバルブが閉じます。非通電になるとソレノイド・バルブのポートが切り替わって大気圧がアクチュエータに導入されVFADバルブが開きます。(逆でした。)通電するとソレノイド・バルブのポートが切り替わって大気圧がアクチュエータに導入されVFADバルブが開きます。非通電になるとソレノイド・バルブのポートが開いてインテークマニホールド負圧がアクチュエータに導入されVFADバルブが閉じます。VFADとは、バリアブル・フレッシュ・エア・ダクトの略だそうです。。


可変フレッシュエアダクトですね。よくもまぁこんな構造を考え出すもんですねぇ。


VFADソレノイド・バルブはこんな感じの物です。結構ちっちゃいです。


インテークマニホールドとの間には、上記のバキューム・チャンバとチェックバルブが接続されます。チェックバルブは釣りの浮きかと思いましたよ。。。インテークマニホールドの負圧はチェックバルブによって一方通行になる様になっていて、バキューム・チャンバ内は、常に負圧の状態になっているようです。これで、インテークマニホールド内の負圧が低い時にソレノイド・バルブのポートが開いても安定してアクチュエータを動作させる事ができる仕組みですねぇ。良くできてますねぇ。。。。。


接続するバキュームホースはやっぱり赤が良かったんですけど、売ってなかったので、泣く泣く青にしました。まぁ、アーシングケーブルも青なんで良いかなぁって感じですが。。。。。
ソレノイドバルブにはネジがついているので、エアクリの遮蔽板に穴でも空けて着けられますが、バキューム・チャンバは着けられないので、配管を留める金具を買ってきました。バキューム・チャンバをそのまま挟んで留めるのは難しそうなので、硬質な隙間テープを巻いて挟み留める事にしています。さて、ちゃんと留められるかなぁ。。。。。

VFADソレノイド・バルブに通電しないといけないので、サブコンから引っ張ってくる事にしました。装備しているサブコンは外部機器をON/OFF出来る様になっているので、その機能を使ってVFADソレノイド・バルブを制御します。回転数・エアフロ電圧のマトリックス表上で、ここでバルブをON。OFFと指定できるので、細かい設定も可能なはずです。

しかしながら、サブコンからの制御線は12V出てないと思いますので、車用のリレーは使えません。そこで、以前のサブコンをダブルにした際に使用したリレーを使用する事にしました。


前回は詳細を書いていなかったリレーです(^^ゞ。それと説明書ですね。動作はDC9V〜15Vの範囲ですので車も十分です。このリレーは動作させるラインが別系統ですので、2.5V以上の変化があればスイッチングする事が出来ます。リレー容量も24Vまで対応しています。


エンジンルームに置くのですから、ママー裸じゃイヤァって事(分かるかなぁ?古いCMから引用です。)になりますので、超耐熱と謳われているプラスチックケースも用意しました。

2006/09/07
現状ですが、吸気口が狭くなった分、やはり吸気量が減っているようです。燃調が濃くなりました。低回転が顕著ですので、その辺りの燃調を薄くしました。まだ、自動バルブ開閉までには至っておりません。


フレッシュエアーダクトの引き込み口の周りは、隙間テープを貼って、ダクト以外から空気を吸わない様にしました。フレッシュエアーダクトを着けた所ですが、Type-Sと見た目に変わりないですから、目新しいものでもありませんねぇ。
それ以外の部分は、次回にもっと撮影しておきます。。。。。

新コンデンサチューニング
■日本ケミコン大容量電解コンデンサ25V33000μF■
■今の所メーカー不明 プラスチックケース■

前回のコンデンサチューンを改変する事にしました。なぜかって?
それは、8は熱対策が必要なくらい熱くなります。エンジンルームで言うと運転席側よりバンパーに近い方が熱くなります。ラジエターがあって、その熱が逃げ切れないからなんですけど、その上バッテリー移植を行ったので、とんでもなく熱くなります。前回着けたコンデンサはマグライトが入っていたプラスチックケースなのですが、ヒューズボックスの上に貼り付けていたのですが、ある日気がつくと、とんでもない状態に変形していました。物体Xかと思いましたよ。損害はケースだけで、中のコンデンサは大丈夫でした。で、作り変える事にしたのです。
前回と同じ位の容量の物を作っても面白みもありませんので、とんでもない位の増量です。

ちなみに前回は、こんな感じでした。
6600μF×2 = 13200
4700μF×2 = 9400
3300μF×2 = 6600
1000μF×4 = 4000
470μF×4 = 1880
220μF×4 = 880
合計 35960 μF (マイクロファラッド)となっていました。
この時点で、噂のホットイナズマHR(5170μF)の6.95倍です。ホットイナズマHR(4700μF)で7.65倍です。ホットイナズマLR(470μF)と比べると76.5倍になります。470μF位で電圧補填が出来るとは思えないんですけよねぇ。。。。。

では、今回です。こんなに大きくていいのか?ってくらいでかいです。
まずは、前回の残骸からなんですけど、、、、、、

残骸として使える物は、中身のこれらになります。

今回用意したコンデンサは、
です。
大きさ比較するのを忘れていました。。。。。4cm(高さ)×3cmφ(直径)です。一個33000μFです。すでにこれで前回を上回る勢いです。

残骸からは、ケースの大きさから考えて入る物にしまして、真ん中の画像のものから220μFを一個切り落として使う事にしました。また、スイッチ類もそのまま使う事にしました。

できましたぁ。。。こんな感じです。しかし、でかくなりましたぁ。。。。(^^ゞ
ケースの大きさは、W135mm×H75mm×D50mmです。どこに着けるかが問題です。コンデンサ自体今回は85℃までしか対応していませんので、熱の少ない場所を考えなければなりません。。。。。
で、容量ですが、
33000μF×3 = 99000
1000μF×4 = 4000
470μF×4 = 1880
220μF×3 = 660
合計 105540μFです。105mFですね。前回の2.93倍の大きさです。またまた噂のホットイナズマと比較計算を行うと、ホットイナズマHR(5170μF)の20.4倍です。ホットイナズマHR(4700μF)で22.45倍です。ホットイナズマLR(470μF)と比べると224.55倍になります。

単位μF (マイクロファラッド)、F (ファラッド)に関しては、ウィキペディアなんかで調べてくださいね。
新バッテリー
■BOSCH バッテリー46B19R■



バッテリー交換しました。前回の44Bは既に生産が終わっていて、今はより容量の大きい46Bに変わっているそうです。さて、前回取り付けて差ほど期間が経っていないのになぜ交換か。。。。。
バッテリーは使用していくと徐々に劣化して行き、容量が減った様な状態になり、電流量が減ってくるそうです。問題なくセルが回せる電流量から回せない状態になって来ます。。。。しかし、複数の事態が一緒になると全然解決しません。原因が判るのに時間が掛かりました。。。。。

起こった現象は、
・突然セルが回らなくなりました。その時、メーターを含む全電気が使えない状態で、イモビライザーが点灯しっぱなしです。しかし、フットブレーキを踏むと全ての電気が復活し、踏みっぱなしでセルを回すとエンジンが掛かります。
正直原因がわかりませんでしたねぇ。。。暑い日でしたので、ヒートロック?でセルが固まっている可能性も示唆されました。が、セキュリティを掛けた時に起こる可能性が高いので、セキュリティも疑っていました。
そうこうしている内に、頻繁に起こるようになって、電圧低下が問題かと感じ、漏電している可能性の場所を切断し、セキュリティをOFFにして様子を見ていましたが、状況は良くならず原因不明状態でした。
Dラーにも相談してて自分でやっても改善しない場合、入庫させる約束をしていたのですが、その前にブレーキパッドを交換で入庫預けした時に、同じ症状が出たそうで、バッテリーのマイナス端子をいじると電気系統が復活したそうなのです。
症状からバッテリーのマイナス端子自体が動く状態で動かすと電気が流れない状態が発生すると思われました。
前記の状態にもなっていると考えられますので、いっその事交換と言う事で。。。。。
で、今の所、セキュリティーを復活させても同じ症状は出なくなりました。
相談者との会話中で、セルが回らなくなったら交換時期で、私の様に電装品を沢山着けてると毎年交換くらいになるのでは?との事。。。。毎年かぁ。。。結構きついですなぁ。


DC/DCコンバーター
■ComOn 5000mA Universal DC/DC Converter MW2173■


前回インバーターを利用してサブコンセッティング用のパソコンの電源にしていたんですが、電圧が低下すると停止する仕組みになっていたのと、出力が少なすぎたので、パソコンの充電までは出来ませんでした。
その対策として購入しました。これは、昇圧型のコンバーターで、15/16/18/19/20/22/24と切り替えて出力できるので必要な電圧が選択できます。パソコンは充電できる電圧が18Vなのと、他にも接続する機器が出てきた時に対応できる様に選択できるタイプにしました。